自分にとっての当たり前が、相手にも当たり前だとは限らない〜子ども編
わたしがヴォイススキャンに出合い、惹かれ、音声診断のセッションを始めた理由のひとつに 人間関係〜特に親子関係、子どもや親との接し方に悩んでいる人に より良いサポートができるのではないかと思ったからです。
実はわたしは 子どもとのより良い関係づくりを望んでいる「親のためののコミュニケーション学習プログラム親業(おやぎょう)」のインストラクターでもあるのですが、
子どもの行動で困っている時、こうして欲しいということがある時などの
思いの「伝え方」 のコツを講座などでお届けしています。
音声診断をして思ったのは、その「伝え方」と合わせてプラスもうひと工夫すること~子どもが「見る聞く感じる」のどの傾向が優位かを知り、タイプに合わせた接し方をしたうえで思いを言葉にすることによって、さらに伝わりやすくなるのではないかということ。
つまり、はじめから我が子がどのタイプかわかっていると、それに応じた接し方 コミュニケーションのとり方ができるので、思いを伝える親も、そして子どもも楽!になるんです♪
そして「こんなに言ってるのにどうして伝わらないの?」というモヤモヤが
「そういうことだったのか〜!」と納得できて、スッキリ晴れやか✨になって、より早く解消できちゃうのです。
わたし自身が子どもとの関係に悩んだ経験をしているので、子育て真っ最中にこの音声診断に出合っていたら、あんなに試行錯誤しなくて済んだのになあ と思います。
…あの時悩んだからこそいろんなことを学び、親子のコミュニケーションインストラクターの資格も取得でき、同じようなお悩みを抱えている方に解決法をお伝えできているんですけどね^^;
でも、できればモヤモヤを抱えている時間は短い方がいいし、遠回りはしない方がいいですよね。
子どものためにも。
音声診断でわかる3つのタイプの特徴としては
「見る」 目からの情報に意識が高い
〜見なきゃわからない が口癖かも。親が見ててくれることで安心する。
「聞く」 耳からの情報(言葉、音、響き)に意識が高い
〜言ってくれなきゃわからない、親に話を聞いてもらえたら安心できる。
「感じる」 体の情報、体感覚に意識が高い
〜やってみなきゃ(やってくれなきゃ)わかんない、スキンシップが大好き。
(右から 見る・聞く・感じるタイプ)
たとえば、親が耳からの聴覚優位タイプで子どもが目からの視覚優位タイプの場合、
親は(自分がそうだから)口で言えばわかると思い、何度言ったとしても、子どもの耳には届いていない もしくは右から左に素通り だったりということが起こりがちです。
わかってほしくて一生懸命思いを伝えているのに、悲しいですよね〜^^;
そんな場合は視覚タイプの子がイメージしやすいよう、伝えたいことをを文字や絵にしてあらわすとか、実際にやって見せるのもいいかもしれません。
そのうえで改めて言葉で言うとすんなり理解してくれるってことも。
(聴覚タイプ〜耳から情報を得る)
(視覚タイプ〜目から情報を得る)
親子であってもひとりひとり違う個性をもった別々の人間。
自分にとっては当たり前のことも、相手にとってはそうでないことも。
音声診断はそのようなコミュニケーションエラーを減らすお手伝いができます!
学校の長期休み期間中、そして連休開けになると、ぐっとお問い合わせが増える親子セッション。
子どもと一緒に過ごす時間が多くなる分、相手の行動で気になることも多くなるのかな^^;
親子セッションでは 親子それぞれのタイプを解析したうえで、相違点に応じた具体的なアドバイスをさせていただいています。
また、子育てで特に気になることやお困りごとがある方はどうぞお気軽にご相談くださいね。子育てに悩んだ同じ母の立場で、お気持ちに寄り添いながらお話をじっくり伺います。
お話することで自分の気持ちに気づき、解決の糸口を見つけるお手伝いをさせていただきます。
子育ての指針にもなる音声診断NE*IROの親子セッション。
気になる方はHPのお問い合わせフォーム、またはneiro.voice@gmail.comからお問い合わせくださいね(*^^*)
0コメント