他人軸と自分軸について〜『他人軸(自分軸)って何ですか?』

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自分を見つめる音声診断 6秒で声分析NE*IRO(ねいろ)です。

今日は行動基準〜行動するときの視点がどこにあるのか、誰のために動くとき自分の力を発揮できるのか ということについてのお話です。

ここでもちょこちょこ出てくる「他人軸」と「自分軸」
・他人軸って自分がないってことなの?
・自分軸が強い私はわがままなのかな?
などとお問い合わせをいただくことが多々あります。


ですが、ここでの「他人軸」「自分軸」は一般的に言われていることとはちょっと解釈が違っていて…

ここでお話している他人軸=自分を犠牲にして相手のために動く、ということではないんです。

相手のために動くことが自分の喜び〜自分自身にためにそれを選択しているということであって、
自分の意思がないわけではなく、「私は〇〇さんのために〇〇がしたい」という自分の意思をもって行動しているということです。

ただ一方的に相手に従って動かされているという構図とは違うんですね。

いわば、「能動的な他人軸」と言えるかもしれません。

自分が好きでやっていることだから誰かのために犠牲になっているとか、無理をしているという感覚はありません。
だって、相手が喜んでいることを見ることで何よりも自分が元気になるにだもの。つまりは自分のため。

いわば「主体的に相手をサポートしている」
それが相手軸が強い傾向にある人の才能の活かし方です。

そしてここでいう自分軸については
自分軸=自分勝手、わがまま、自分さえよければそれでいい人とかでは決してないのです。

モチベーションとなるのは自分の感覚。
自分がやりたいか?やりたくないか?
自分が行きたいか?行きたくないか?
それを素直に出していける人。
自分の信念を強くもっているタイプともいえます。

こんなふうに
自分のために動くことがパワーになるタイプもあれば、相手のためだったり社会のため動くことがパワーになるタイプもある…その違いなんですね。

才能の活かし方は人それぞれ。

ちなみに声紋分析心理学では、日本人は相手軸タイプが一番多いのだとか。
(そしてアメリカ人や中国人は自分軸タイプが多いんですって。いま流行りのアメリカファースト⁈)

そして次に多いのは相手軸と自分軸両方をもったタイプ。
相手を尊重しつつ、自己主張もできる…ちょうどいい感じ^^


声はその時々の心の状態をあらわすもの。
ヴォイススキャンはそれを見える化するものなので、
あらわれる波形は経験や年月の経過とともに変わってくることもあると思います。

人は日々変化成長していくいきものだから。

例えば相手軸だけだった人の波形に自分軸もあらわれてきて、「相手ー自分軸」になった場合。
私は相手軸の傾向が強い=目の前の相手のために行動することが自分らしいってことなのね、と知ることで「自分」の部分も意識づけされて、表に出てくるんですね。


とにかく。

要は自分が楽なのが1番!

どのタイプがいいとか悪いとかでは全くなくて、自分らしく生きていければそれでOK‼︎なんですよね ♪

何だかもやもやする、無理をしている感じがする、時々わけもなくわーって大声で叫びたくなる(笑)人は、
もともともっている本質と現状にズレがあるのかもしれませんね。



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最後までお読みくださりありがとうございました!

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