身体は楽器〜自分だけの声の響きを♪
ご訪問ありがとうございます。
6秒で声分析、自分をみつめる音声診断NE*IRO(ねいろ)です。
今月から3回にわたって開催する「想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座」。
先週末に行なった1日目は
声についての概要、そして身体からのアプローチをしました。
まずは声の発生源である身体を整えることが大事!ということで、
「いい声」が出るような立ち方、座り方、口の開き方、腹式呼吸などのポイントをお伝えし一緒にやってみました。
そしてその後は発声や滑舌の練習を。
思いっきり大きな声を出すときもちいいですね♪ と受講生さん^^
さて、その「いい声」って何?
どんな声が魅力的なの?
ってことなのですが…
からだの中の振動やこころの中の想いが声帯をふるわせて出てくる音=声。
いろんな形状をもったたくさんの楽器の音色がそれぞれ違うように、
わたしたちの姿かたちや声もそれぞれに個性があります。
そして楽器と同じようにいい響き方をした時に、それぞれのいい音(声)が出るんです♪
わたしたちは本当は生まれた時からその響かせ方が上手にできているんです。
その証拠に赤ちゃんの声はデカくてよく響くでしょ。全身を響かせて大きな声で泣いていますよね。
でも…
成長過程でそれが持続できなくなっちゃうことが残念ながら多いのです。
それは身体の使い方がうまくできていなかったり(姿勢がよくない、呼吸がうまくできていないなど)、
または何らかの理由で思うように声を出せなくなる ということも。
それはたとえば子どもの頃、家の中(学校)で大きな声をだすことを禁止されていたとか、
誰かに声をからかわれて自分の声は変なんだと思いこんでしまったとか。
そういった経験をすると
大きな声を出しちゃダメなんだ、
自分の声は変なんだ、
と声を出すことをためらったり
いつしか無意識に自分を抑えてしまったりしてしまいます。
そうしているうちに
自分の感情や想いをそのまま出すことまでできなくなってしまい、知らず知らずのうちに内面に影響することも。
「想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座」ではそんなことも含め、
声を変えるにはテクニックだけではなく内側からのアプローチも大事だと考えています。
身体を整えるとき、全身の力を抜いて自然体を作るところから始めるように、心もフラットに。
次回からは「どんな想いで」「どんな言葉を選択していくか」など、コミュニケーションについても触れながら心の中を見つめる時間にもなっていくので、
喉が詰まってうまく声が出ない、話せない、伝えたいことが伝わりにくいetc…が解消されていくんじゃないかな^^
なんて、そんなことも思っています。
音声診断セッションは秋田市内のカフェ等で行なっています。
また、想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座は今後随時開催予定です。
お問い合わせ・お申し込みは
お問い合わせフォームから または
neiro.voice☆gmail.com(☆を@に変えて)までお寄せください。
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