「こわい」はやりたいということ。

今年外での活動を始めたのは5日から。
それまでは家でゆっくり読書タイム♪手元にありながら落ち着いて読む時間が持てずにいた本たちに目を通せました。
中島芭旺くん10才時の著書「見てる、知ってる、考えてる」

と、お二人の人生の先輩の著書。
(「自分のままで暮らす」はタイトルに惹かれてセレクト^^;)

その年齢差は大きいけれど、
中間くらいの年齢のわたし(いやいや、どう考えても先輩たちに近いでしょ。と、一人ツッコミ^^;)には
どなたからも学ぶことがいっぱいで。

特に、芭旺くんのこの一文にドキッ。

「こわい」は、やりたいということ。

やりたくなかったら「やりたくない」って思う。

「こわい」ということは、やりたくないわけではない。


ほんとにそうだなぁって思います。

さすが小さな哲学者。
ちゃんとわかっているんですね。

わたしたちは何か新しいことを始めようとする時、怖さが先にたち、あれこれ考えてしまって尻ごみしてしまうことがあります。

失敗したらどうしようとか、これをしたらまわりの人になんて思われるかなとか、勝手に不安の種を自分の中に作ってしまうのです。

まだ何も始めてさえいないのに。
そしてまだ何も起こっていないのに…

音声診断の解析画像でブルーが強いわたしは、何をするにも石橋を叩いてから、じっくり考えて自分で納得してからやっと行動に移せるというタイプ。

なので、何かに心惹かれながらも考えすぎているうちにチャンスを逃してしまったこともしばしば。

そしてそれを後悔するという。

なんでもっと早く動かなかったったんだろうって、もんもんとしながらひとり反省会。

やりたくないときはすぐに「やりたくない!」「いやだ!」って思うからわかりやすいんですけどね〜。

これやってみたいかもって思う時は、心に引っかかりながらもどうしようってストップをかけてしまう…

そんな時は何をしても落ち着かない感じで、その状態にいるのが我ながらイヤになってしまったりして。

でも…今にして思うとそれはわたしには必要のないことだったからやらなかったのではと思うのです。

迷うというのは、本気で心が動かないから即決できなかっただけのことなのではと。

だって振り返ってみると、本当にやりたいことはあれこれ考えることなく結局はやっているじゃん、わたし。って^^;

もちろんスケジュール面とか時間とかお金のこととか距離とかの現実的な面のことで少しは迷うけれど、やりたい行きたいの前にはすべて吹っ飛んじゃう。

時にはこわいという気持ちさえも。

そして、事実なんとかなっている。

「こわい」は、やりたいということ。

やりたくなかったら「やりたくない」って思う。

「こわい」ということは、やりたくないわけではない。


「やりたい」って最強かも。
そして「こわい」が心によぎるのは、自分がやりたいと思っているかどうかのバロメーターとも言えるかも。

自分の心にアンテナを張って、何かが引っかかってプルッってふれたら、目を閉じて自分に問うてみましょう。
「それはわたしがやりたいことですか?」
「それはわたしにとっていま大切なことですか?」
って。



わたしも今年、新しいことを始めます。
「こわい」けどやりたいから。




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