嫉妬という感情について〜
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6秒で声分析、自分を見つめる音声診断ねいろ です。
突然ですが、
誰かの才能に嫉妬したことってありますか?
わたしはありました。(過去形)
といっても、わたしの場合は嫉妬というようなそこまで強い感情ではなく、人をうらやましく思う気持ちというか。
〇〇さんは〇〇ができていいなあ〜
みたいな。
そんなことがしょっちゅうで。
そんな時って必ずその相手と自分を比べてしまっているんですよね〜
わたしは〇〇さんみたいに上手くやれない、なんでできないんだろう、もうちょっと〇〇ならいいのに〜みたいな。
そしてその後に、上手くできない自分はダメだと落ち込む⤵️⤵️ のパターン。
結局、自分に自信が無かったんですね。
そして、ただ羨ましがるだけで、嫉妬するほどの熱いパワーも持ち合わせていなかったのかも。
でも、今は「自分は自分」「その人はその人」という落ち着いたスタンス。
だって違う人ですもん。
わたしはその人にはなれないし。
こう言っているといかにも悟っているかのように見えるかもしれないけれど、正直何かに対して気もちが騒つくことがまるっきり無いわけではありません。
そして、100%自分に自信があるんですか?と聞かれると、そうです!と即答できないこともあります。
ただ言えるのはすべてに自信満々ではないけれど、
今現在、自分の得意分野に関しては自信をもってお伝えしているということ。
そして、自分の凸凹の部分がわかっていてそれををあきらめているので(=あきらかに、認めている)、
人と比べても仕方がないし、
自分は自分だと思えているのです。
そういった意味では自分に自信がある=自分を信じている といえるのかな(*^^*)
だから、うらやましいな〜も昔のネガティヴな感情からきているのではなく、自分が不得意なことを得意としている人への純粋なあこがれ✨に変わっているのです。
…こんなことを聞いたことがあります。
誰かに嫉妬の感情を持ったとき、
人の才能をうらやむときって、
自分にもその才能の種があるってことなんだそうです!
自分と全く別分野のかけ離れた対象なら、嫉妬ややきもちなどザワザワした感情を抱くことは無いと。
例えばの話。
わたしは子どもの頃からとっても不器用でして…
お裁縫や手芸、お料理など教科で言えば「家庭科」の分野が大の苦手。
(その昔、子どもが保育園に入る時の手作りで用意するもの一式の準備はキツかった…当時は市販品なんて無かったし、途方にくれて泣きが入り、お裁縫が得意な妹に頼んで作ってもらったっけ^^;)
だから、ブログでハンドメイド作品だったり美味しそうなお料理をアップしている人の記事を見たときに嫉妬の感情は1ミリもわかなくて、ただただすごいなあ、こんなの作れたら楽しいだろうなあ✨と尊敬の念を抱いているわけです。
だって、自分ができないことをいとも簡単にできてるってすごくないですか!?
けれども、同じことが得意な人にとっては、そのブログを見ることがもやもやの原因になるってこともあるかもしれません。
でもね。
見方を変えるとそのもやもやは
「あなたにもそれをやれる才能があるよ」ってことを教えてくれているサインなのでは!
そう、
いま現在は表立ってかたちをあらわしてないかもしれないけれど、
あなたの中にもその才能が眠っているってことなんです。
そして、やれるのにそれをしていない自分に対してのもやもやが、他者への嫉妬という感情になってあらわれているのかもしれません。
どんな感情にも理由があります。
そして感情に善し悪しはありません。
怒りが第二次感情と言われているように(第一次感情は寂しいとか心配とか分かってほしいなど)、
嫉妬という感情がわいたとき
そこにはどんな本当の気もちが隠れているのか、自分の心を見つめてみてはいかがでしょう。
なーんてことを
今日の朝ドラ、ボクテくんのことを観ながら思い出したりしていました(*^^*)
(朝ドラ観てない人にはなんのこっちゃ?ボクテくんって? ですよね^^;
そして朝ドラなのに月9みたいな今週の展開… って⁈)
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