「ほめる」について
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6秒で声分析、声から観るあなたの個性〜音声診断ねいろ です。
音声診断から派生した「想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座」では毎回いろいろなワークを取り入れていますが
その1つに受講者さんがお互い相手のいいところ〜相手に感じたこと、外見や雰囲気をほめあう時間があります。
ほめワーク、ですね。
これがなかなか難しい。
日本人は謙遜の文化が根強く残っているので
人からほめられるとつい「いえいえ私なんて…」とか「そんなことないですよ〜」なんて言いがちです。
でもね、
実はこれって相手がいいって思ってくれていたことやその想いを否定すること、なんですよね。
相手が心からそう思って言ってくれていることに対して、いやいやそうじゃないからって否定してるのと同じ。
大げさに言ってしまえば
あなたのその感じ方は間違っていますよ と言っているのと同じことです。
こういう時はただひとこと
「ありがとう!」って
ほめられてうれしい気持ちを笑顔でお返しすればいいと思うんです。
そしたら相手もうれしくなるでしょ^^
ほめるって慣れてないと案外照れが入って口に出しにくかったりするけれど、
相手が自分の言葉をそのまま受けとってくれて、さらに笑顔も見られたら
言ってよかった〜♪ってなると思うの。
お互いにハッピー♡ですよね〜 ♪
(あまりほめられると本心かなと疑ってしまうとおっしゃる受講生さん。
本心かどうかは相手の声だったり表情、かもし出す雰囲気でわかるので大丈夫ですよ😉)
そしてこの「ほめる」にはもうひとつ効用があります。
それは自分に対する思い込みの枠が外れるということ。
先日の講座内では最初にわたしが実験台となって?ほめてもらうことにしました。
そうしたら自分では思いもよらないことを言っていただいてビックリ!!
ある方曰く、なんと、わたしの手をきれいだと思って見ていたんだそうです。
わたしはずっと自分の手が大きくて男っぽいなと思っていてあまり好きではなくて 、
〜その昔、20代の若かった頃、失恋したばかりの友人と何かの拍子に手を繋いで歩いていたときのこと。ひろみちゃん(わたし) の手は彼とおんなじ感覚で安心する♡と言われ、どう捉えていいものか困惑したエピソードもあったりして^^; 〜
そのうえ歳を重ねる毎に増えていく手の甲のシミが気になって、人前で手を出すことに恥ずかしさを感じていたのです。
だからとっても驚いてしまい、
思わず「いえいえ…」って言いそうになったりして。
でも、それ以来、コンプレックスの一つだった自分の手に対する見方が変わったんですね。
そう思っていてくれる人もいるんだなあと素直に受けとったら、この手もそう悪くないかも♪ なーんて思えてきて。
今までおろそかにしていた手のお手入れ〜水仕事の後にハンドクリームを塗るとかそんなことですが〜にも気を配るようになったのだから、我ながら単純というか。
こんなふうに、ほんのひとことでそれまでの認識がくるっとひっくり返ることもあります。
だから相手に対して気づいたいいところは率直に伝えた方がいいし、そのことに気づいた自分もスゴイ!ってほめちゃってくださいね〜 ^^
ただ、ほめるっていいことばかりではなくて…
別の方から『ほめてばかりだと、子どもは調子に乗ってしまうのではないでしょうか?ほめて育てることに疑問を感じます』
という鋭い質問をいただきました。
そうなんですよね。
この方が言うように、
実はほめるには ほめて伸ばすという言葉もあるようにいいこともある反面、使い方を間違えると逆効果になる場合も。
(調子に乗ることが悪いわけではないので念のため)
そのことについては次回またあらためて。
* 自分でも気づいていないあなたの良いところや強みもわかる 音声診断のセッションは秋田市内のカフェ等で随時行なっています。
* また「想いを伝えるヴァイヴレーションヴォイス講座」も2〜3名のリクエストで随時開催します。
どちらも詳しくはホームページをご覧ください。
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